サクラ革命サービス終了 サクラ大戦の思い出

サクラ大戦 イシケーニュース

少し前にスマートフォンゲームの「サクラ革命」が6月30日で終了というニュースがありました。
7月20日までサービス延長になったようです。
本日は「サクラ革命」と「サクラ大戦」の思い出について書こうと思います。

サクラ大戦.com | セガ公式ポータルサイト (sakura-taisen.com)

サクラ革命とは

「サクラ革命 〜華咲く乙女たち〜」2020年12月からサービス開始されたスマートフォン向けゲームです。大ヒットした「サクラ大戦」のシリーズとしているが過去の作品とのつながりはありません。

冒頭に記載したとおり、2021年7月でサービスが終了するため約7か月間という短命でした。

サクラ革命検索しようとすると、なかなか厳しいキーワードが出てきますね。

Google Play(Android)は★2.7と低いですが、App Store(iPhone)★3.7となっており絶望的に評価は低くありません。いくつか評価コメントをのせます。

マイナス(悪い)コメントの一例

サクラ大戦をこれ以上汚さないで欲しい
・サクラ大戦(特に3まで)のファンだったのですが、期待していただけに残念な出来
・本当にブスが多かった
・ゲームシステム、グラフィック、UI等、すべてが古くさく感じる

プラス(良い)コメントの一例

・ストーリーは最高です。
・劇的に改善されている
・面白いじゃん。もったいない!

今後オフライン版が出るそうです。おそらくゲーム性としては悪くないが、想定よりも固定ファンを確保できなかったため継続的なサービスできなかったということでしょう。


「サクラ大戦」シリーズと聞いただけで過去のファンは期待値があがってしまうため、実際にプレイして普通だと評価がさがってしまいますね。過去のヒット作の続編・派生作品はそういう難しさもありますよね。
コメントからは、徐々に改善されて良くなってきていたが、リリース当初に過去シリーズのファンを手放す形となったことが大きく短命にったことが推測されます。


サクラ大戦とは

1996年にセガからセガサターン向けドラマチックアドベンチャーゲームとして発売されました。
46.6万本を売り上げたヒット作品です。

ゲームとアニメを融合した形式をとっています。
アニメの主人公を自分が操作する形してストーリーを進めていきます。

アドベンチャーパートと戦闘パート(シミュレーションパート)に分かれます。

アドベンチャーパートでは帝国歌劇団(いわゆる宝塚歌劇団のような感じ)花組の隊員たちと会話しながら信頼をきづいていきます。
会話は選択式なんですが、回答時間が決まっています。時間制限が来ると無回答となります。
※LIPS(Live & Interactive Picture System)と呼ばれるサクラ大戦独の選択システム
ケースバイケースで時間制限が長かったり、超短かったり、その辺も面白くしている要素です。

戦闘パートは、いわゆるシミュレーションゲームです。
ターン制(自分の攻撃→敵の攻撃→自分の攻撃→敵の攻撃・・・)で進んでいきます。
「サクラ大戦2」の最終話あたりは相当長かった記憶があります。

「サクラ大戦」は本編とは別にミニゲームが用意されていて絶妙に面白いです。
ミニゲームばかりやっていて本編が進まなくなった記憶があります。
セガはこういうの作るのうまい印象です。

あとは歌ですよね。主題歌(オープニング曲)「檄! 帝国華撃団」がゲームにマッチしてます。
エンディング曲「花咲く乙女」も最高です。とても良い曲なのでYouTubeで検索してみてください。
声優さんたちがミュージカルやってましたね。

現在「サクラ大戦」シリーズのナンバリングは以下のとおりです。

ナンバリング
  • 1996年 サクラ大戦(セガサターン) 
  • 1998年 サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜(セガサターン)
  • 2001年 サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜(ドリームキャストト)
  • 2002年 サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜 (ドリームキャスト)
  • 2005年 サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜(プレイステーション2)
  • 2019年 新サクラ大戦(プレイステーション4)

僕の中では「広井王子×藤島康介×田中公平」なんです。
ストーリー×キャラクター×音楽が素晴らしく、ゲーム+アニメの主人公になって楽しめるゲームです。


以上になります。

ドラゴンクエストも「堀井雄二×鳥山明×すぎやまこういち」の3人の力が結集してできた名作ですね。
ドラゴンクエストについてもブログで書こうと思います。

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